こんにちは、びばおです。
ジム・キャリー主演の「イエスマン “YES“は人生のパスワード」という映画はご存知でしょうか?
面倒はごめんとばかりにさまざまなことに「NO」と言い続け、自分という殻に引きこもり続けた男。ある日参加したセミナーで、どんなことにも「YES」と答えることが豊かな生活を送るための唯一のルールと教えられる。はじめ半信半疑ながらも実行に移すと、徐々にその運気が上がり始め・・・というお話。
不幸なジムは本当に見てられないし、イケイケなジムは本当に痛快だし、本当にいい役者だなと。ありきたりなストーリーでもお構いないし。最高に楽しめるのでまだ見ていない人にはおすすめですよ!
そしてこの映画には得られる教訓があります。
僕たちには選ぶ権利がある!
YESかNOか、それは自分自身が決めることであり、
それによって起こる事象は全て自分の選択によるものだ
原則として人間には選ぶ権利があり、選ぶ以上その選択には責任があるということでもある。この映画を見ると、そんな当たり前のことをより強く、思うのです。
今までと、これからは、「同じ」だ!
今の自分は、今までの自分が選択した中で作られた自分なのだなと、思うわけです。高卒で適当にフリーターやって成り行きで会社員になって42歳になって「金がねー」なんて言ってるのも、全部自分の選択の結果です。
ここまで生きてこれたのはもちろん誰かのおかげです。親に育ててもらったからだし、仕事を覚えられたのは上司や同僚たちのおかげだし。結婚してから生活を支えてくれているのは妻だし。それらは決して自分1人の成果な訳ないですから。
でも本質的にはやはり自分の選択次第なんだと。今ここにある環境や状況や伴った事象は、それは自分の選択がもたらしたものなのだと。
もちろんそれは、得られたものについても、得られなかったものについても同じだし、これまでがそうだったように、きっとこれからも同じです。
「自分」が人生のパスワード!
選ぶという行為が同じなだけで、得られるものは変わる。
選んだ結果を受け取るという事象が同じなだけで、得られるものは変わる。
自分が成し得たいものがなんなのか?それをはっきりと自分に対して明確にしなければ、それに向かう選択はできない。
自分の価値観だったり目的意識を重ねることができれば、きっと満足が得られる。成果として達成できるか保証はなくとも、少なくともその過程に納得はできるだろう。
ちゃんと自分を知ることが、その自分こそが人生のパスワードなのではないか。
まとめ!
でも、自分を知ろうって簡単なようで難しいですよね。基本的に何も考えないいのしし年の私には特に難儀です。おかげでそのつけが今に回ってきているのだけども・・・最近は思い出した時に、考えるようにしてます、はい。
こんなふうにごちゃごちゃと思うわけですけど、映画は全く小難しくないのでぜひ見てみてください!
ヒロインのズーイー・デシャネルがとてもキュートなのです。
では、また明日!
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